夢の中で訪れた場所を現実で見つけた話

あれは忘れもしない2025年10月の上旬
秋分の日も過ぎてもまだ残暑が続いていたころの話。

たまたま訪れた商店街は活気があり、私好みの布や帽子を扱う雑貨屋もあったため興味深くしていたら、家族に「見てくれば?」と言われ、帽子の試着をしたり珍しい雑貨の作り方を店員さんに聞いたりして楽しんでいた。
海のある町なので港のほうに行くと連絡を受け、自分も向かうことにした。
入り込んだ路地にドアの派手な古いビル(ビジュアルは昭和の団地)があり、若手クリエイターが作品展示を行っているという。覚王山アパートを思い出して見学などをして時間がたってしまったのでLINEで家族に連絡しようとするが、なかなか既読が付かない。
時間はないわけではないので、スマホを気にしながらのんびりと港へ続く道を歩き、そして目が覚めた。

・・・えっ?夢???

あまりにも記憶が鮮明すぎて現実感もあり、もしかして知っている場所なのでは?と団地で見かけたプレートにかかれていた文字を思い出し、検索してみた。プレートには「燕●●」と3文字が記されていたように思えた。
なんだ、なんだかありそうな地名だな!と思ったけど、これが意外と「燕」の入った地名が存在しない。
岡崎市に「燕ヶ丘保育園」が見つかったが、地名とは関係なさそうであった
新潟県に「燕三条」というところが見つかったが、情報を見てもピンとこない。「越後つばめの天神講」という言葉だけがなんとなく頭に残り、場所探しは終わった。違う鳥だったのかもしれない。

そして、1月の下旬。日本に寒波が訪れた時。
「はてなブックマーク」で雑多なニュースを見ていた時にたまたま「廃墟寸前の築67年賃貸が満室&アートの発信地に大変身! 国の登録有形文化財にも 福岡「冷泉荘」」という記事が目に入ってきた。
へえ、覚王山アパートみたいだな、と思って写真を見てみたら、ドアの派手な古いビル(ビジュアルは昭和の団地)が映っていた。

ちょっと待て・・・ここ夢で見たことある。

慌てて住所を検索し、場所を確認する。
地図はピンとこないが、港はある。天下の福岡、帽子屋ももちろんある。商品も個性的だ。
そして、団地の写真。

・・・えっ?現実???

なんだかここのような気がする。
あれ?でも私は福岡に行ったことはないし(日本は本州にしか足跡がない)
いったいどういうことなんだ?

行ったら何かあるのだろうか?
しかし、もしも行ってみたら件の夢は「予知夢」ということになるのかもしれない。
それはそれで面白い。フリー切符でも検索するべきだろうか。

オチはない。

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